都市中心部に寄れば寄るほど不動産価格は上昇し、また、需要が多いため、1戸当たりの面積は小さくなりがちです。
資産価値重視で手狭な都心部か、郊外でゆとりのある生活か。多くの方が悩まれていると思います。
ここで一つ問題があります。都心部の予算感で郊外で家を買ってはいけないということです。
確かに都心部に比べると郊外の方が土地の値段が安いです。ここで予算に余裕があるからと言って必要以上のスペックに費用をかけてしまう贅沢をしてしまうと、贅沢した分資産目減りが激しく、住宅資産として活用できない買い方になってしまいます。
ゆとりを求めて郊外を検討している方はぜひバブル期に建てられた中古の売り物件を見てみてください。
「この築年数でこの値段なんて誰が買うのだろう?」そう思う物件が結構あります。
バブル期は郊外の開発が活発な時期でした。今と同じように都心部の価格がかなり上昇し、その価格に引っ張られる形で、郊外の住宅価格も上がっていました。
バブル期に家を建てた世代も後期高齢期に差し掛かる時期です。
介護などの問題で、高齢者向け施設などの移住費用にするために、自宅を売却しなければならないのですが、当時購入した金額(当時は金利もかなり高かったので総支払額を考慮するとかなり高額でした)を考えると、今の相場での売却価格は正に二束三文。心情的に今の相場観では売却しにくいのです。
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